げんしけん

げんしけん(1) (アフタヌーンKC)

げんしけん(1) (アフタヌーンKC)

あらすじ:大学のオタクサークル「現代視覚文化研究会」の話。オタクのマンガ。

マンガ・アニメ・ラノベ・格ゲーギャルゲーエロゲー・フィギュア・コスプレ・同人。こういうのを趣味にしている人たちのことをオタクといいます。鉄道とかそういう硬派なのはおいといて、大体電気街で全てそろうものを趣味にしてる人たちのことです。なぜかそういう人たちは喋り方が奇妙に独特で共通するんです。一匹狼を気取りつつ自分と同じ世界の人を見つけると群れたがるんです。周りを無視して盛り上がるんです。そういう雰囲気を楽しむためのリアルなオタク大学生のマンガ。それがげんしけん。でも恋とかします。オタクの恋は切ないっすよ。
出てくる人のほとんどがオタク。でも明るすぎず暗すぎずの良いオタクですよ。悪いオタクも出てくるからね。よく分かると思う。僕らのことを。げんしけんはオタクのユートピアですからね。オタクのくせに毎日楽しそうだから困る。

コレ読んで自覚した。おいら目がベタ塗りな女の子に弱い。真っ黒なのに弱い。須藤真澄先生のせいっすね。ありがとうございます。