浦安鉄筋家族

浦安鉄筋家族 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

浦安鉄筋家族 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

あらすじ:千葉県は浦安の大沢木一家を中心にしたギャグマンガ

ギャグマンガ以外適当な言葉が見つからないっす。スカトロ系下ネタと人物パロディとバイオレンスと変な擬音こそが全て。そりゃ小学生が好きだわな。逆に不条理とかガロとかそーゆーのが好きな人は「稚拙だ稚拙だ」とバカにしてくれます。確かに稚拙なんよ。ドリフに近いもん。でも、僕はどーしても春巻先生と花丸木君に弱いんです。どっちも奇跡のバカ。あの人達は面白すぎる。春巻先生は最初はただのヘタレだったんだけど、屋上で漂流したあたりからの彼は奇跡の人。花丸木君に至っては一貫して脱ぎキャラ。どーあがいても天然には勝てないんだなぁ。ドチクショウ。天然様はただ生きてるだけなのにそこらの芸人よりよっぽど面白いんだ。計算して物事を運んでも予想のはるか斜め上を行くんだ。ドチクショウ!ドジと天然は違う。ドジは自己嫌悪したりするけど、天然は気付かない。しかも天然のドジの面白さは規格外である。昔から抱えてる天然へのコンプレックス。そう、それは憧れ。

小学校にもってくとヒーローになれるマンガの一つ。家にあってまだ流行ってなかったらさっそくトライ!