こいつら100%伝説

こいつら100%伝説 1 (りぼんマスコットコミックス)

こいつら100%伝説 1 (りぼんマスコットコミックス)

あらすじ:ニンジャ系ドタバタシュールギャグ。

少女漫画界に咲くドクダミの花岡田あーみん先生。悔しいけど世の中にはどうあがいても僕らには絶対に勝てない人たちがいて、その人たちを天才と呼ぶなら、彼女は間違いなくそれです。デビュー作にして前作「お父さんは心配性」からそうだけど、このセリフ回しのテンポのよさとどうしようもないハイテンションと変態性。勝てるか!うおおう!
別にニンジャじゃなくていいしってゆーか忍術なんて殆ど使わないし江戸時代だけどそんなの関係ないしストーリーはキャラの個性と作者の個性そのものでありんす。危脳丸はねーよな、名前。90年代は危脳丸より極丸の方がよっぽどアブノーマルじゃねーかと思っていましたが、2000年代に入り思い知りました。アブノーマルだわコイツ。

1997年以降執筆をしておらず、失踪状態になっているあーみん先生。「結婚した。」「どこぞの同人即売で見た。すごいクオリティだった。」「佃煮屋をしている。」「インドで見た。」などと様々な憶測が飛び交っています。一番最後が好きだなぁ。