スラムダンク

あらすじ:もてない不良桜木花道(天才)がバスケにはまる物語。

これは日本の全家庭にワンセット置くべきだよ。小中学生には授業科目にしてもいいくらい。人生に必要なことは殆ど学べるはず。たぶん。具体的な授業内容は、「これは誰ですか?」「え〜と・・・ディフェンスに定評のある池上?」「残念、2年の越野です。」みたいな。
サブキャラが好きなんですよ。湘北のベンチにいるメガネ坊主(石井健太郎)とか、三井を5点以内に抑えようとする長谷川一志とか、キョどる三井に動揺する山王の松本とか、春子さんの友達の藤井さんとか。サブエピソードだと矢沢の手紙がダントツ。東京の空気を吸うだけで高く飛べると思ってたことが僕にもありました。メインキャラで一番いい仕事をしてるのは間違いなく宮城リョータくんだと思う。

湘北は普通の公立校なんだよなぁ。神奈川の。桜木軍団はきっと猛勉強したに違いない。微笑ましいなぁ。
みんな年下って感じがぜんぜんしない。これを読んでるときの僕はずっと小学5年生。