行け!稲中卓球部

行け!稲中卓球部(1) (ヤンマガKCスペシャル)

行け!稲中卓球部(1) (ヤンマガKCスペシャル)

あらすじ:中学生。

中二って良くも悪くも一番影響のある時期じゃないっすか。何かに気付いた気になってしまったり恋した気になってしまったり。死ね死ね団は理想の中二なんだな。楽しそうだし、適度に悩んでるし、中二病と呼ばれる人たちには出来なかったことをきちんとやってる。そんなの面白くないわけ無いじゃんかよ。
下ネタがきついようで万人に受けてるのはあの頃に自分を思い出せば何となく分かっちゃうはず。やたらキャラが濃いからってのもあるんじゃ無いかと思うけど。中学生の頃面白かった人って大抵大人になるに連れてしょっぱい人生を歩く傾向にあると気がする。だから彼らは永遠の中二。いいなぁ。
影響を与えられ過ぎるマンガだから読む問いは細心の注意を払って読むように。っつても兄ちゃんとか姉ちゃんとかが持ってたりする場合がほとんどなんだよなぁ。今の子供たちは知らんけど。

もし過去に戻れるとしても、中二の俺には絶対会いたくない。小学の俺に会って励ますもよし、高校の時の俺に会って共に泣くもよし。でもこの頃の俺には絶対会いたくない。会ったら殺してしまうかもしれん。