ドラえもん
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/07
- メディア: コミック
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あらすじなんて必要ないっすよね。
日本が誇るマスコットドラえもん。僕がドラえもんを溺愛するのは某ネズミ社長にはない庶民くささが溢れてるから。かわいい。おそらく世界一かわいいロボット。欲しい。欲しいけど絶対うちに来てもらいたくない。おいら絶対悪用するもの。新世界の神になって調子扱いてしまうもの。四次元ポケットがない状態で来てくれ。てゆーかアパートの隣の部屋にでも住んでてくれ。
「ヤロウ!ぶっ殺してやる!」「世界中が君のレベルに落ちたらこの世の終わりだぞ」「君は実にバカだな」「戦争は金ばかりかかって空しいものだなあ」。全て作中の言葉。そこはかとなく漂う腹黒さがドラえもんの醍醐味だと思う。22世紀に彼女持ちで浮気性のドラえもん。ナイス天然ジゴロ。あと練馬の町並み。あそこは練馬であって練馬でないイーハトーヴだよね。引っ越すなら間違いなく練馬。
いずれのぶ代様が忘れ去られてもドラえもんはあり続けるんだろうなぁ。綺麗で悲しい。